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ノンレム睡眠の時間と周期。長いとどうなる?特徴と増やす方法

現代に生きる私たちは、様々なストレスとともに生活しています。限られた時間の中でいかにストレスを消化するかということは、心身共に健康に生きていくうえでとても重要なポイントになってきます。

 

その中でも「睡眠」は心身のストレスを消化するだけではなく、健康で快活に生きていくための大切な時間となってくるのです。

 

●ノンレム睡眠とは何か?レム睡眠とは?
●ノンレム状態の時間はどれくらいか?周期について
●成長ホルモンが出るのはレム睡眠?ノンレム睡眠?
●増やす方法はあるか?長いとどうなるのか?

 

では、効果的な睡眠へのヒントとは? ここでご紹介していきましょう。

 

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ノンレム睡眠とは?特徴とレム睡眠との違い

私たちが1日の活動時間を終えてとる長い休養を「睡眠」といいます。その時に、日中受けた様々な刺激(情報)を脳内で整理整頓するわけです。

 

そして、脳もずっと働き続けているわけではなく、休息を取りながら物事を整理していくのです。

 

ノンレム睡眠の時間と周期。長いとどうなる?特徴と増やす方法

 

この時、脳がとる休養のことをノンレム睡眠といいます。このノンレム睡眠は眠りについた直後に現れるので、日中居眠りをするだけでもノンレム睡眠がとれて脳を休ませることができるのです。

 

日中「20分しか寝てないのにスッキリする!」のはノンレム睡眠によって、脳を休ませることができたからなのです。

 

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これと対をなすのがレム睡眠と呼ばれています。睡眠中に脳が働いている状態で、この時に日中の情報整理が行われているのです。夢を見るのもレム睡眠の時です。

 

寝ているのに瞼の下で眼球がくるくると動いているのを見たことがありませんか?これを(英)Rapid eye movement sleepといい、直訳すると「急速眼球運動睡眠」となります。

 

頭文字をとってREM sleep(レム睡眠)と呼ばれているのです。

 

 

ノンレム状態の時間はどれくらい?周期について

ノンレム状態時には脳も休息していますから、眼球が動くこともありませんし、夢を見ることもありません。寝言も寝返りもない状態です。

 

では、ノンレム睡眠とレム睡眠は、1回の睡眠でどのようにあらわれているのでしょうか?

 

先にお話ししたように、ノンレム睡眠は眠りについた直後にあらわれます。脳は初めに深い休息に落ち、その状態は90分間ほど続きます。その後、浅い眠りのレム睡眠があらわれるのです。

 

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脳は働き始め、日中の情報整理をしたり夢を見たり、寝言を言ったり…起きている人から見ると、ちょっと楽しい時間ではありますよね。そして、レム睡眠もまた90分間ほど続くのです。

 

この90分間ごとを4回~5回ほど繰り返し6回目のレム睡眠に入るときに目覚めると、スッキリ起きることができるのです。

 

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ノンレム睡眠は同じ深さの睡眠を繰り返すわけではなく、目覚めに向けて徐々に浅くなっていくようになっており、スッキリした目覚めに向かってきちんと調整されているのです。

 

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成長ホルモンが出るのはレム睡眠?ノンレム睡眠?

寝る子は育つ…中学生時代、夜更かしの好きな私はこの言葉のために幾度となく母親に怒られました。「大きくなりたかったら、早く寝なさい!」と、このようにです。

 

昔の賢人がどうしてこの言葉を作ったのか、当時の私には非常に不服でした。でも、さすが賢人。一理あるのです。

 

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私たちが成長するために必要な「成長ホルモン」これは、単に体を大きくする、背を伸ばすといったものではなく、私たちの臓器、体に仕組まれた抵抗力見た目の成長にも関わってくるのです。

 

お酒に年齢制限があるのは、臓器が成長しきっていないから。未熟なままだと体内でアルコールを分解しきれないからです。お酒の年齢制限は臓器の成長を考えた、正当な理由があるのです。

 

 

では、その成長ホルモンはいつ分泌されているのか?

 

実は、全世界共通の時間帯があるのです。それは、22時~2時の間。この時、成長ホルモンの分泌が一番盛んになるのです。

 

ですから、夜の22時か23時には床に就いたほうがいいかもしれませんね。ここにレム睡眠、ノンレム睡眠がかかわってくると、また少し睡眠の見方が変わってきます。

 

 

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成長ホルモンは眠りが深ければ深いほど出やすいのです。深い眠りは脳が休む時間、つまりノンレム睡眠時に成長ホルモンの分泌が盛んな時間を合わせると、一番成長ホルモンを分泌することができるというわけです。

 

ノンレム睡眠は就眠直後から90分間ですから、せめて、23時には眠りにつきたいものですね。

 

だからと言って、遺伝要因や環境因子など個人が受ける影響は様々です。成長ホルモンが出るように頑張ったのに!と思っても、個人差があることには否めませんね。

 

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増やす方法はあるか?長いとどうなる?

眠りの浅い人にはスッキリした朝は迎えられませんね。

 

寝たりない、あくびがたくさん出る、頭がぼんやりしている、だるい、動くのが億劫などそんな症状が出るのは、ノンレム睡眠自体が少ないからです。

 

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ノンレム睡眠を増やすのには、これといって特別に飲む薬もいりませんし、習得するための教本なんてものもいりません。

 

  1. 起床時間、就眠時間を規則正しくすること。

  2. 食事の時間をできるだけ決めること。

  3. 決まった時間に入浴すること。

  4. 適度な運動をすること。

  5. 就眠前にパソコンやスマホなど目に刺激を入れないようにすること。

  6. 体を保温して眠ること。

 

はい、気を付ければ今日からでも実践できますね。もちろんお仕事の関係や急用などで難しいこともあると思いますが、特に①~④を意識して守るだけでも、睡眠の結果は随分と変わってきます。

 

食事はバランスよく、入浴はぬるめのお湯にゆっくりとつかってください。普段はエレベーターなのだけど2階分くらいは階段で移動しようかな?そういった心遣いで質の良い睡眠へとつながっていくことができるのです。

 

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【関連記事】

レム睡眠の時間とは?ノンレム睡眠との違いや特徴。何時間おきか?

身長と睡眠時間の関係。成長ホルモンの出る時間帯は?何時間寝る?

 

ちなみに、ノンレム睡眠は脳が休息している状態です。この時の体の状態は、体温が下がり、ピクリとも動かない状態です。あまりにも長時間続いてしまうと、脳の温度も低下してしまい、かえって体調不良を訴えることになります。

 

過ぎたるは及ばざるがごとし。ですね。なんでも適度がよいということなのでしょう。

 

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